
マレーシアに来て、ミネラルウォーターより先に買ったのがピアノ、というのがKanaoらしいと言えば、Kanaoらしい。最初の5日間はホテル暮らしで、ミネラルウォーターは貰えたし、その残りでしばらくの間は間に合ったという事情はあるにしても。
で、昨年11月26日に購入を決めたのが写真の GERSHWIN。25年ほど前に日本の東日本楽器製造で作られたモデルNo.500B。ちなみに12万円ほど。130cmクラスの大型機で低音がなかなか良い。中古ばかりを扱っている個人の店で、ヤマハ、カワイなど7台並んでいた中から選んだ。
スジはいい感じだけれど、アクションとハンマーの調整にやや難あり。安いから、というのもあるし、マレーシアにおける調整技術の問題もあるかも、ということで、日本の良さをこういった面でも実感。中音部の金属音は文句を言って調整してもらった。少しずつ調整を進めて良くしていこう。
さて、現在練習中の曲はショパン、マズルカの13番。ログをたどってみたら、昨年6月8日ごろ始めたようだ。まだ、弾けている感じがしない。途中、転職やらマレーシアへの引っ越しやらで、心理的にも、物理的にもピアノに割く余裕がなかったのは事実だが、ちょっと時間がかかりすぎ。
新しい曲としては、ドビュッシーの夢に先月(2012年1月)より着手。時間のある時にボチボチ音を拾ってみている感じ。楽譜はKanaoとしては初の5ページだし、時間の使い方からしても、先は長そうだ。
復習している曲の中では、同じくドビュッシーの亜麻色の髪の乙女が少し良くなってきたかも。
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- 2012/02/19(日) 10:34:05|
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